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853円

The Jazz Channel Presents Chaka Khan [DVD] [Import]

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The Jazz Channel Presents Chaka Khan [DVD] [Import]

853円

ボーカリストのチャカ・カーンと聞いて、大方のまっとうなファンが思い浮かべるのは、70年代の独創的なファンク・バンド、ルーファスのリード・シンガーとしての姿だ。でなければ、プリンスのポップなヒット曲「I Feel for You」のノリのいいカバーで80年代の一時期に話題をさらったR&Bシンガーとしての姿だろう。しかしながら、ここ数年間のカーンはジャズへの関心も示してきた。この60分間のライヴ・パフォーマンスで、彼女は昔懐かしいジャズ・スタンダードを取り上げ、いつもとは一味違った多才ぶりを見せつけている。この夜、カーンはまず優秀なバンド(残念ながらクレジットなし)にウォーム・アップをさせ、インスト曲「Dark Secret」でそれぞれソロを取らせた。これがショー全体の基調を決定づけたと言える。その後、ようやくカーンがステージに登場。しかし、最初のうちはやや調子が整わない。「Them There Eyes」など、始終ためらいがちでナーバスな歌い方だ。それでも、「My Funny Valentine」が始まる頃になると、本来のペースが戻ってくる。短いながらも徹底して楽しませてくれるコンサートであり、カーンは歳月を経ても独特の声が健在であることを折に触れてアピールしまくる。その声の張りときたら、相変わらず誰にも引けを取ってはいない。ところで、ジャズ愛好家ならば、チャカ・カーンのファンでなくともこのショーに興味をそそられるはず。理由は単純、バンドが圧倒的に素晴らしいからだ。ベースやホーンの演奏が、カーンの歌声以上の輝きを見せることも多い。誤解なきように言っておくが、本作でのカーンは好演だ。ただ、バンドがそれ以上に好演なのである。(Dave McCoy, Amazon.com)

Amazon - DVD

1,057円

Woodstock 1999 [DVD] [Import]

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Woodstock 1999 [DVD] [Import]

1,057円

よほど無感動な人でない限り、このコンサート記念ビデオは楽しめる。ただし、実際のウッドストック'99フェスティヴァルについては、なるべく忘れた方が好都合だ。観客の体験した一連の出来事や、このイベントの暴力的な結末を知らない人ほど本作を楽しむことができる。すべてを2時間半に要約した本作では、総勢29組の出演アーティストが1曲ずつ披露。ファンク、ロック、ヒップ・ホップ、ポップ、何でもありだ。開幕を飾るジェームス・ブラウン(「Sex Machine」)から悪ガキ軍団リンプ・ビズキット(「Show Me What You Got」)まで、数世代にわたるパーフォーマーたちが集結し、ウッドストックという“ブランド”(今回のイベント・プロモーターたちは露骨にそう言っている)を盛り立てている。ヤスガー農場での第1回目から30年を経てのウッドストックだ。 しかし、この99年版は、第1回目のプロモーターが1名関与しているとはいえ、父親世代の知っているウッドストックではない。閉鎖中の軍用飛行場へと会場を移した今回は、高額な利権やグッズ・ショップが付いて回り、有料番組やケーブルテレビ(それにもちろん、将来リリースされるホームビデオ)を意識して演出された。そんな『Woodstock '99』は、30年前に掲げた“平和と愛と音楽”から遠く隔たっているように思われる。本作の制作陣は撮影をビデオで行い、スムーズな編集、鮮明なサウンドを実現。見ても聴いても楽しい作品に仕上げている。もしも本作の監督チームが観客席の模様を挿入したり、若干刺激的な(そして若干あざとい)要素を加えるために、トップレスの女性ファンたちが途切れることのない音楽に合わせて踊るところを見せていたら、本作はカルチャー・ドキュメンタリーでなくドラマ性のない単純なコンサート・ビデオになっていた。イベント・プロモーターたちがみずから本作の総指揮を取っていることを考えれば致し方ないところだが、劣悪な衛生環境や、最後にはレイプや暴動が発生したことに関するコメントは出てこない。だが実際には、こういった問題が今回のイベントに暗い影を落としたのだった。 上記のような汚点が削除されても、登場アーティストの数は減らされていない。出演は、G・ラヴ&スペシャル・ソース、ジャミロクワイ、リット、ライヴ、シェリル・クロウ、DMX、オフスプリング、コーン、ブッシュ、キッド・ロック、エヴァークリア、デイヴ・マシューズ・バンド、アラニス・モリセット、メタリカ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、エヴァーラスト、エルヴィス・コステロ、ジュエル、メガデス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、その他多数。中にはイマイチなチューンもあるが、この顔ぶれの多さは圧巻だ。実際のイベントと違って、早送りを使えるのもいい。上っ面のコミュニティ意識をかき立てるための“心温まる”一幕とか、つまらないラップ・ロックをたれ流すインセイン・クラウン・ポッシーの“悲しむべき”ステージ(汚い言葉でバカバカしい泣き言を繰り返す「F* the World」)などを飛ばして見られるからだ。 これほどの内容であっても、大物出演者たちの熱烈ファンは、もっと強烈なパフォーマンスを見てみたいと思うかもしれない。しかし、保護者の方々は注意して頂きたい。本作には過激な歌詞や一部の行儀の悪いファンたちの映像が含まれており、これらに対して注意を呼びかけるステッカーが貼られている。(Sam Sutherland, Amazon.com)

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1,280円

Live in Detroit [DVD] [Import]

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Live in Detroit [DVD] [Import]

1,280円

鼻で笑い飛ばす前に、まずは一見を。1970年代のロッカーが、ほぼ音信不通だった長い年月の末に最新のコンサートDVDを発表したと聞けば、よほど忠実なファンでもない限り当惑を覚えるに違いない。しかし、ピーター・フランプトンの短かった名声は、ライヴ・プレイヤーとしての確かな手腕に裏づけられていた。大観衆を沸かせる天性の才能は、この『Live in Detroit』でいよいよ全開となっている。故国を離れたこのイギリス人ギタリスト兼シンガー兼ソングライターが嬉々として認めるとおり、パイン・ノブ円形劇場でのコンサートを見事な撮影・録音で記録した本作の登場によって、画期的な2枚組アルバム『Frampton Comes Alive』(1976年のリリース時にセールス記録を更新)のビデオ版と呼べるものをようやく見られるようになった。というわけで、本作はセット・リストに比較的初期の人気曲を取り入れ、フランプトンの人懐っこい魅力を再確認させてくれる。 以上のような長所がそろっていても、元ロック界のアイドルが50歳を目前にした姿を見せられるショックは帳消しにできないだろう。肩まで伸びた髪の毛は、当時としては両性具有的なカッコよさを感じさせ、フランプトンをポスター・ボーイとして印象づけたが、今はもうなくなってしまった。残った髪は短く、白い。メタルフレームの眼鏡をかけたところは何やら聖職者のようだし、おまけに黒っぽいジーンズとTシャツまで身に付けている。ところが、フランプトンと彼の現在のカルテットが演奏を開始し、かつてアリーナを賑わせた「Baby (Something's Happening)」とか、代表的なヒット曲である「Show Me the Way」や「Baby I Love Your Way」が登場すると、歌唱力とリード・ギターの腕前は変わっていないと納得させられるのだ。 したたかなミュージシャンシップ、オーディエンスへの愛情に支えられたサービス精神、70年代のラジオ・ヒット続出の選曲。これらすべてがフランプトンの魅力となり、オーディエンスの期待に応える方向に作用していると言っていい。トークボックス・エフェクトさえも例外ではなく、アナクロ的な手法と思われていたのに、シェールがユーロポップ路線でカムバックを果たした際、そんな印象は吹っ飛んでしまった。ある程度の年齢に達したDVDミュージックファンなら、ノスタルジアとショービジネス的プロ精神の絶妙な融合を味わえるだろう。(Sam Sutherland, Amazon.com)

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